仙台駅の東北新幹線の薬品の流出は故意ではないとの見立て

JR仙台駅に到着した東北新幹線の車両内で薬品が漏れ、6人が病院に搬送されました。薬品は乗客の男性が仕事で使うために運んでいたものだったということです。

警察などによりますと、9日正午頃、JR仙台駅に到着した東北新幹線の車両内で、黒いカバンから薬品が漏れているのがみつかりました。

警察によりますと、乗客4人がヤケドなどのけがをし、2人が体調不良を訴えて病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。

同じ新幹線に乗っていた人「乗っていたら7号車付近で薬品をこぼして煙が充満しているという話があって、急きょ降りてくださいと案内を受けた」

薬品が入っていたカバンを持っていたのは、地質調査会社に勤める40代の男性で、仕事で使う薬品を運んでいたということです。

警察は、男性が故意に薬品をばらまいたものではないとみていますが、業務上過失致傷の疑いも視野に捜査を進めています。

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